折尾丸山保育所の行事写真
折尾丸山保育所の行事写真
折尾東小学校の5年生が保育所に来所し、1~5歳児クラスが交流しました。優しく声をかけてくれたり、5年生が考えて準備してくれた遊びをしたりと、一緒に遊ぶ中でお兄さん、お姉さん達の優しさに触れ、笑顔が溢れていました。ぞう組は、折尾東小学校に行き、1年生とも交流をしました。一緒にじゃんけん列車をしたり、秋の自然物を使った遊びをしたりしました。どんぐりのマラカスやコマ、迷路、松ぼっくりけん玉等、たくさんの手作りコーナーがあり「楽しそう」「やってみたい」と目をキラキラさせていました。
先日、救急講習を教えて下さるボランティアの方に来ていただき、保護者と一緒に心肺蘇生法を学びました。幼児と小児での対応の違いなどを丁寧に教えて頂き、職員も実際にAEDや人形を用いて実践を行いました。いざという時に、職員間で連携をとり、正しく処置ができるようにしていきたいと思います。
22日に総合避難訓練を行いました。八幡西消防署折尾分署の消防士の方が来られ避難訓練の様子を見ていただき、避難の仕方を教えてもらいました。避難する時の大切なことや火事の怖さ、消火器の使い方の『ピノキオ』(「ピ」ピンを抜く 「ノ」ノズルを火に向ける 「キ」距離をとる 「オ」押す)を学びました。災害が起きた時の対応を子どもたちと共に職員も再確認することができました。
ぞう組(5歳児クラス)が5月に植えた芋の苗が成長し収穫の時期を迎えました。土の中には大きな芋、小さな芋、色々な形の芋が育っており、子どもたちは「ここにみつけた!」「これ大きいね!」と芋ほりを楽しんでいました。今年は99個のさつま芋を収穫することができました。
後日、採れたさつま芋を使ってスイートポテト風おやきを作りました。袋に入れたさつま芋を揉み潰し、おやきの形を作りました。ホットプレートの上で焼くと、部屋はバターとさつま芋の甘い匂いでいっぱいになりました。自分たちで収穫し調理したスイートポテト風おやきは格別で「こんがりやけておいしいよ」「バターのにおいがするね」と、嬉しそうに食べていました。
園で育てた野菜を収穫してピザを作りました。クッキングでは、餃子の皮に好きな具を選んでオリジナルピザを作りました。トースターに入れると中の様子を見て「なんか いろが かわってきた!」「いいにおい してきたね」と興味津々!出来上がったピザは「おいしすぎる」「にがてやけど ピーマンたべられた」と自分で作ったピザの味は格別だったようです。野菜作りやクッキングの経験を通し、頂くことへの『感謝の気持ち』や食材一つ一つに『効果や働き』があること、食べた物で体は作られることも知ることができました。
9月28日運動会をしました。子ども達はこの日を楽しみに毎日運動遊びを楽しんできました。年長児は保育所生活最後の運動会。「どんな運動会にしたいか」子どもたちで話し合いながら作り上げていきました。たくさんの人の前で緊張した姿もありましたが、親子で触れ合いながら楽しく体を動かしてふれあう時間となりました。
ぞう組がどんな夏まつりにするかみんなで話し合いました。子どもたちが好きな絵本『かっぱおやじ』からかっぱに興味を持ち始め、保育所には昔からかっぱがいるという話も耳にしたこともあり「かっぱの神様をつくろう!」ということになりました。また「お化け屋敷もしたいよね」とさらに盛り上がり、楽しみながら準備をしていました。
色水や寒天、泡遊びなど夏ならではの遊びを楽しんでいます。色水遊びでは、色の変化や水が光に反射してキラキラ輝いている綺麗さに気付くなど、夏ならではの発見がたくさんありました。
また、寒天遊びでは「かんてんってなに?」との問いかけに「寒天って海藻からできているのよ」と保育士が答えると、友だちと「かいそうってなにかしってる?」「あ、えっと、しってる!わかめとかよね!」と話が盛り上がりました。プルプルした感触の気持ちよさとともに寒天の元にも関心を持った子どもたちです。
小さいクラスの子どもたちは、「つめたいね」と気持ちよさそうに浮かんでいる魚をすくったり、ジョウロやスコップで水を流したりして水の感触を楽しんでいます。
北九州市環境マスコットキャラクターのていたんと、ブラックていたんが来てくれて、エコについて学びました。
地球を守るために私たちができることとして、1人1日30gを目安にゴミを減らすことや、3つのエコパワー“パチ(電気を消す)・ポン(ごみは分別して捨てる)・キュッ(水の無駄遣いをしない)”を意識することなどを教えてもらいました。
最後は、ていたんたちとダンスを踊り、記念撮影をして「たのしかった!」と笑顔いっぱいの子どもたちでした。