折尾丸山保育所の行事写真
折尾丸山保育所の行事写真
3月に5歳児と3歳児で桜堂公園に桜を見に散歩に行きました。桜堂公園に着くと、きれいな桜が咲いており、子どもたちも「きれい!」と桜を見ていました。春のお花や昆虫などを見つけて、「せんせい、みて!」とたくさん見つけていました。公園の近くには線路もあり、電車が通る度に手を振っていました。
うどんを初めて作る子ども達は、絵本『うどんできた!』の本を何度も見て、わくわくしていました。順番にうどんの生地を踏み、「うどんできるかな?」と不安そうでしたが、保育士が生地を切っていくと、「うどんだ!」と大興奮でした。自分達の作ったうどんを食べると、「お店のうどんみたい!」「おかわりしたい」と嬉しそうに食べました。
豆まきをする前に子ども達に節分の由来やどんな鬼がいるかを話しました。紙を丸めて作った豆を握りしめ、いざ鬼が現れると、鬼に立ち向かって豆を投げる姿や泣きながらも「おにはそと!」と頑張って鬼を退治する姿などが見られました。豆まきの後、「心の中の鬼は追い出せた?」と聞くと「いじわるおに追い出したよ」「すききらいおに追い出したよ」と誇らしげな顔で答えていました。
0・1・2歳児も豆まきをしました。0歳児は風船の鬼に向かって「おに!」と言って保育士と一緒に豆まきを楽しんでおり、1・2歳児は鬼の仮面をかぶって「おには~そと~!ふくは~うち~!」と元気な声が園庭に響いていました。お福さんにも会え、子どもたちは笑顔でタッチをしたり手を振ったりして嬉しそうでした。
5歳児が郵便屋さんになりました。3・4歳児が「ゆ~びんやさ~ん」とハガキを買いに来ると、「いらっしゃい」と少し照れながらも、笑顔で迎えていました。5歳児が各クラスに配達すると、とても喜び、せっせと返事をかいていました。
今年度は新型コロナウィルスの影響で外部の方にご指導していただくことができませんでしたが、保育士がコーチ役になり、サッカーをしています。サッカーの日は月に2回ほどなのですが、子ども達は毎日のように保育士に「今日サッカーする?」と聞いて、とても楽しみにしています。