折尾丸山保育所の行事写真
折尾丸山保育所の行事写真
消防署の方に来ていただき、総合避難訓練を行いました。
避難訓練の様子を見て、消防士の方から「とても上手に避難できていました」と褒められると、「上手って言われたよ」「やったね!」と、友達と一緒に喜んでいました。避難の時には「お(押さない)・は(走らない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)」の約束もしました。
職員による、消火訓練も行い、初期消火の大切さ、消火器の使い方などを学びました。子どもたちも参加し、「かじだー!」の声で火を消す練習をしました。消し終わると、「先生たち上手やったよ!」とたくさん拍手をしてくれました。消火器の使い方は「ぴ(ピンを抜く)・の(ノズルを持つ)・き(気持ちを落ち着かせ、距離をとる)・お(押す)」で覚えるとよいそうです。
消防車の見学では、「このはしごはなに?」「テレビ見れるの?」「どこから水が出るの?」と興味津々でした。消防士の方もたくさんの質問に1つずつ答えてくれました。最後に消防車と記念撮影をして嬉しそうな子どもたちでした。
5歳児が、春から植えて大切に育ててきたさつまいもを収穫しました。「たくさんなっているかな?」「大きくなっているかな?」と、収穫前になるとドキドキしている様子でしたが、いざ、さつまいもの茎を持って力いっぱい引っ張ると…土の中からさつまいもが顔を出し、「あったよ!」「3つもある!」と大興奮の子どもたちでした。「まだ土の中にあるかも」と最後の最後まで畑の隅々を懸命に掘ってさつまいもを探していました。収穫したさつまいもを数えてみると71個もあり、重さは6キロと大豊作で嬉しそうな5歳児でした。今度、このさつまいもを使って、おいもクッキングをする予定です。自分たちが収穫したさつまいもを食べるのを楽しみにしている5歳児です。
8月のお楽しみ会は、職員による演奏会でした。オカリナやピアノ、鍵盤ハーモニカのきれいな音色に、子どもたちも聞き入っていました。知っている曲が演奏されると、手拍子をしたり、リズムに合わせて体を揺らしたりして、奏でられるリズム、メロディー、ハーモニーを体全体で感じているようでした。
音楽に乗せての『めっきらもっきら どおん どん』の絵本の読み聞かせもあり、絵本のページがめくられるごとに、絵本の世界に入り込んでいました。
7月5日ぞう組がエコ出前講座に参加しました。“カマキリ”と福岡県のエコキャラクター“エコトン”が
保育所にやってきて身近に出来るエコのお話をしてくれました。エコクイズや実際に北九州市のゴミ袋を使った分別ゲームを楽しみ、資源の大切さやエコの取り組みに関心を持った子どもたちです。
真っ白なワンピースをきているうさぎちゃんの為に飾りになるものを探しに出掛けた子どもたち。
お散歩バックを持って園内を探索しました。お散歩で見つけたお星さまをうさぎちゃんに、ペタペタと貼ると星柄の素敵なワンピースができあがりました。絵本の世界を遊びの中で楽しむことで絵本のイメージも広がっているようです。
5歳児が「スペースLABO」に行き、プラネタリウムを鑑賞しました。暗闇に浮かび上がる星空を見て「きれいだね」「星がたくさんあるね」と驚いていました。サイエンスLABOの展示コーナーでは、実際に見たり、触れたりして科学や宇宙の不思議さを体験し、「どうなってるの?」「すごーい!」と驚いていました。
七夕飾りを作り、笹に飾りつけをしました。短冊には「火を消す仕事がんばってください」「けがをしないようにがんばってください」など消防士さんを応援する願い事を書いていました。
関心が深まると今度は「自分達もやってみたい!」の気持ちが芽生え、実際に影絵用のスクリーンやカラーセロハンを使ったペープサートを準備しました。光の強さや角度を懐中電灯で調節し、浮かびあがる影に大興奮でした。影絵遊びで表現遊びの幅が広がりました。