折尾丸山保育所の行事写真
折尾丸山保育所の行事写真
4月からの新しいお友達も少しずつ慣れてきて、笑顔が見られるようになりました。
進級式では、所長先生が友達の“たっくん”(人形)と一緒に、3・4・5歳児の部屋に来てくれました。進級したことが嬉しくて、背筋をぴーんと伸ばして、所長先生の話をしっかり目を見て、聞いていました。最後に“たっくん”から頭をよしよしとなでてもらい、笑顔の子どもたちでした。
4・5歳児で保育所の近くの桜堂公園に行きました。「さくらが咲いているといいね」と期待しながら、4・5歳児で手を繋いで歩きました。桜堂公園に着くと、桜はまだほとんどが蕾だったため、「あんまり咲いていないね」「さくら見たかった…」と残念そうにしていましたが、他の草花を見たり、昆虫などを見つけたりし、「誕生月仲間」「昆虫太極拳」などのダンスを踊ったりして楽しみました。保育所に戻り、5歳児は園庭でお弁当を食べました。
お別れ会食会では、5歳児が自分たちで食べたい給食のメニューを話し合って決めました。新型コロナウイルスの為、他クラスと一緒に給食を食べることが出来ませんでしたが、会食会メニューを食べると、「すきなものばっかりやけ嬉しいね」「おいしいね」と笑顔の子どもたちでした。会食会の為に、3歳児は会場の飾り、4歳児は会食会の招待状を作りました。
2月9日、交通安全教室がありました。『と…飛び出さない』『し…信号を見る』『お…横断歩道を渡りましょう』と、指導員の方から【としおくん】の合言葉を教えてもらい、正しい道路の渡り方、信号機の見方などの交通ルールについてのDVDを見ました。『信号機のチカチカは、点滅信号』と言うことも教えてもらいました。最後に、小学生になると雨の日は傘をさして行くので、傘の正しい持ち方や明るい傘の色を選ぶと目立つので良いことなどの話もしていただきました。
右左右と車が来ていないことをしっかり目で確認し、しっかり手を伸ばして横断歩道を渡る練習をしました。
2月3日、クラスごとで節分集会をしました。自分の心の中にはどんな鬼がいるか考え、泣き虫鬼、好き嫌い鬼、片付けない鬼、わがまま鬼など、思い思いの鬼に向かって紙を小さく丸めて作った豆を投げました。
集会の後の給食では、「好き嫌いしないで食べる!」と、苦手なものも頑張って食べようとする可愛らしい姿が見られました。
「はやくサンタさんこないかな」と楽しみに待っていた子どもたち。クリスマス会にサンタクロースが登場すると大喜びで、「サンタさーん!!」とすごい勢いで両手を振っていました。プレゼントを貰って、サンタクロースと一緒に写真も撮ってもらい大喜びのこどもたち。また来年も来てくれるといいですね。
保育士がコーチ役となり、月2回ですがサッカーをしています。戸外遊びでも「サッカーしたい」と、サッカー教室を楽しみにしているようです。
ぞう組がおいもクッキングをしました。まだ土がついた“ざらざら”“ごつごつ”のさつまいもを丁寧に洗った後、給食室で蒸してもらいました。子どもたちは、ふかした芋と牛乳、片栗粉を「もちもちして、おもちみたい」と気持ち良さそうにこねました。フライ返しでさつま芋もちをひっくり返すことにも挑戦しました。バターの香りがしてくると子どもたちも「いいにおい~!」とにっこり笑顔に…!自分たちで育てたホクホクのさつま芋もちを食べて、自然の恵み、栽培の大変さ、調理をしてくれる人たちへの感謝の思い等を感じることができたようです。