行事写真
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2022年9月
今年度新しくアウトレット内にできたスペースラボへ、プラネタリウムを見に行ってきました。
公共の場での過ごし方を事前に話し、「ルールやマナーを守ろうね」という約束をしました。そこはさすが年長組さん。マナーを守って静かに過ごすことができていましたよ。プラネタリウムでは、星と星を繋いで星座ができることを教えてもらったり、天体望遠鏡で見ると木星や土星が見えることを教えてもらったりして、天体に関する知識が増えました。保育所に帰ってくると、早速図鑑で見てきたものを探しながら、「これ教えてもらった木星だね。」「この星座、名前がかっこいいね。」と会話を楽しんでいましたよ。
9月17日(土)は運動会でした。今月は、かわいい練習風景をお届けしたいと思います。
階段の踊り場に置いてある木の芽を見つけ「なにこれ?」「なんの木?」と興味津々の子どもたち・・・
保育室にある図鑑で調べ「どんぐりやった」「葉っぱが同じよ」と教えてくれました。
どんぐりに親しみを持ち、「大きくなっている」「葉っぱが増えてる」と通るたびに観察をしていました。ある日、どんぐりの実を付けた枝に置き換えてみると「どんぐりだ」と喜び、「どんぐりの木に実がなってる」「どんぐりって、栄養がなくても大きくなるのかな?」と友達と話し合っていました。
子どもたちの気づきや発見を大切に受けとめ、好奇心や探求心を支えていきたいとおもいます。
子どもが好きな遊びを選んで、すぐに遊べるように可動式の遊具を設置しています。
子どもたちは、体を動かす心地よさを感じ、いろいろな運動遊びに挑戦しています。繰り返し遊ぶことで、手足の力がつき、バランス感覚、体感が育ってきています。
運動会に向けては、子どもたちが心と体を十分に動かし、目標に向かってがんばることや、友達と力を合わせることの楽しさや充実感がもてるよう見守り、達成感が味わえるようにしています。
食育の一環として、年長のぞうぐみがだしの味くらべをしました。
味のもとになるだしが何からできているのか、どんな風にだしをとるのかを見て、昆布・かつおぶし・いりこの3種類のだしを味わいました。
かつおぶしは削り器を使い、子ども達の前で削りました。保育士の削る姿にくぎ付けで、部屋中にかつおぶしの匂いがしだすと「いいにおいがする」と驚いていました。
だしを味わうと「うみのにおいがする」「魚のにおいがする」という子どももいました。後日、給食の時のうどんを前に、「これはいりこと昆布のだしだよね?」と興味を示す姿が見られました。
絵本『おばけのきもだめし』を見ていろいろなおばけがいることに興味を持ち、みんなでおばけやしきごっこをしました!ひまわり組(5歳児)が看板を作り、おばけ・案内役になり進行していきました。ちょっぴり怖がっていたけど、ピカピカに光るお部屋で勇気をだして、進むことができましたよ。
ひまわり組はだんだん驚かす声に迫力がかかっていました。「たのしかった」「またしたい」と笑顔が溢れていて、今でも思い出すたびに「おばけやしきいつする?」と聞いてくる子どもたち。
夏の楽しい思い出になったようです。
近所の方からイガ栗をたくさんもらいました。ひまわり組が、栗のイガを靴で踏みながら中の栗を出しましたが、イガが動くので出すのに苦労していました。何度も繰り返し踏んで、栗を出しました。全部で140個あり給食の先生にゆでてもらって食べました。
ゆでた栗は思っていたより「甘くない」と言っていましたが、秋の味覚をみんなで楽しみました。