行事写真
行事写真
階段の踊り場に置いてある木の芽を見つけ「なにこれ?」「なんの木?」と興味津々の子どもたち・・・
保育室にある図鑑で調べ「どんぐりやった」「葉っぱが同じよ」と教えてくれました。
どんぐりに親しみを持ち、「大きくなっている」「葉っぱが増えてる」と通るたびに観察をしていました。ある日、どんぐりの実を付けた枝に置き換えてみると「どんぐりだ」と喜び、「どんぐりの木に実がなってる」「どんぐりって、栄養がなくても大きくなるのかな?」と友達と話し合っていました。
子どもたちの気づきや発見を大切に受けとめ、好奇心や探求心を支えていきたいとおもいます。
子どもが好きな遊びを選んで、すぐに遊べるように可動式の遊具を設置しています。
子どもたちは、体を動かす心地よさを感じ、いろいろな運動遊びに挑戦しています。繰り返し遊ぶことで、手足の力がつき、バランス感覚、体感が育ってきています。
運動会に向けては、子どもたちが心と体を十分に動かし、目標に向かってがんばることや、友達と力を合わせることの楽しさや充実感がもてるよう見守り、達成感が味わえるようにしています。
食育の一環として、年長のぞうぐみがだしの味くらべをしました。
味のもとになるだしが何からできているのか、どんな風にだしをとるのかを見て、昆布・かつおぶし・いりこの3種類のだしを味わいました。
かつおぶしは削り器を使い、子ども達の前で削りました。保育士の削る姿にくぎ付けで、部屋中にかつおぶしの匂いがしだすと「いいにおいがする」と驚いていました。
だしを味わうと「うみのにおいがする」「魚のにおいがする」という子どももいました。後日、給食の時のうどんを前に、「これはいりこと昆布のだしだよね?」と興味を示す姿が見られました。
絵本『おばけのきもだめし』を見ていろいろなおばけがいることに興味を持ち、みんなでおばけやしきごっこをしました!ひまわり組(5歳児)が看板を作り、おばけ・案内役になり進行していきました。ちょっぴり怖がっていたけど、ピカピカに光るお部屋で勇気をだして、進むことができましたよ。
ひまわり組はだんだん驚かす声に迫力がかかっていました。「たのしかった」「またしたい」と笑顔が溢れていて、今でも思い出すたびに「おばけやしきいつする?」と聞いてくる子どもたち。
夏の楽しい思い出になったようです。
近所の方からイガ栗をたくさんもらいました。ひまわり組が、栗のイガを靴で踏みながら中の栗を出しましたが、イガが動くので出すのに苦労していました。何度も繰り返し踏んで、栗を出しました。全部で140個あり給食の先生にゆでてもらって食べました。
ゆでた栗は思っていたより「甘くない」と言っていましたが、秋の味覚をみんなで楽しみました。
今年も保育所内で縁日ごっこをしました。今年は2歳児・3歳児はそれぞれの保育室で、4・5歳児は5歳児が交代でお店を担当して合同のごっこ遊びを楽しむことにしました。それぞれの保育室を飾り付け、盆踊りを踊ったりなど存分にお祭りの雰囲気を味わうことができて大満足の子ども達でした。
ちなみに1歳児のお友だちも保育士と一緒にヨーヨーつりを経験したようです。とても可愛い様子が見られました。
8月のお楽しみ会は、職員による演奏会でした。オカリナやピアノ、鍵盤ハーモニカのきれいな音色に、子どもたちも聞き入っていました。知っている曲が演奏されると、手拍子をしたり、リズムに合わせて体を揺らしたりして、奏でられるリズム、メロディー、ハーモニーを体全体で感じているようでした。
音楽に乗せての『めっきらもっきら どおん どん』の絵本の読み聞かせもあり、絵本のページがめくられるごとに、絵本の世界に入り込んでいました。